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ついうっかり、人のことを決めつけてしまう危険…自信がなくても幸せになれる心理学ーその54

まつみ薬局仲良し姉妹の姉まゆみです(^_-)-

 

人間は基本的に、本心では「生きていたい」生き物です。

自分とは異なる環境や立場にある人のことを

簡単に決めつけてしまわないよう、

気をつけたいものです。

 

これは、和田秀樹先生の思い。

「もう年だから。。。」「もう〇〇歳だし。。」と

なんでもかんでも年のせいで人のことを勝手に決めるけることは危険だよ、って言われています。

 

「相手の立場に立つ」というのは、

文字どおり相手の立場に立って物事を想像し、考えること。

「自分には相手の気持ちがわかる、わかっている」と

勝手に思い込むことではない。 

 

精神科医の和田秀樹先生、

病院でたくさんのお年寄りを見てきたからこそ言えることがあるみたい。

 

人は、生きたがっている。

生きたい生き物。

 

常に相手のことを考えたら、お年寄りであっても、何歳であっても、人は生きていたいと思う生き物なんだ、ということを私たちがわかる必要があるよ、と言われています

 

これが、コフート心理学を学んだ人が思うことなんですね。。。(^_-)-☆

 

 

   ユウゼンギク(友禅菊)の花言葉老いても元気で

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(この本をもとにブログ書かせてもらっています)

 

第4章 『日本はコフート的な国』-共感力で社会の課題も解決できる

ついうっかり、人のことを決めつけてしまう危険-その54P162~P165)より

 

次回は、『学校の「意欲・態度」評価の問題点-その55で 🙂

 

前回のブログは医学部面接の傲慢-その53

 

『自信がなくても幸せになれる心理学』

世界一優しい精神科医 コフートの人間関係講座 精神科医 和田秀樹 著

(2017年5月26日 第一版第一刷発行 株式会社PHP研究所)

 ハインツ・コフート(1913~1981)、「自己心理学」を提唱する精神分析家、世界一優しい精神科医として有名。

 

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