まつみ薬局♪仲良し姉妹の姉まゆみです(^_-)-♡
この本の著者である和田秀樹先生は、こう訴えておられます。
日本というのは本来、「みんなでお互い、助け合って生きていこうよ」「弱い人はとりあえずこっちが助けるから、甘えていいよ」
というコフート的な生き方が、もっともフィットする国民性だと私は考えています。
その理由として、「江戸時代の長屋暮らしでも、村々の農家でも、「困っときはお互い様」精神で乗り切ってきた日本人には、もともとコフート的な考え方があったよね」って言われています。
そう考えると。。。私が生まれたときの家は、まさしく長屋でした(^_-)-☆
天井が5〜6軒分つながっていて、屋根裏をネズミがものすごいスピードで走っていたことを思い出します 😯 江戸時代ではないけど、昭和40年代の頃だったけど、そのころの日本はそんな家が多かったと思います。
助け合い精神でいうと、昔は母が夕食支度中に「あっ お醤油がない」「お砂糖が足りない 😈 」となると、子どもだった私たちが器を持ってお隣さん家へ“ピンポーン“です。日々お互い様なので、快く器に入れてもらえす。マヨネーズのときもあったかな( 😆 笑)
昔の日本は、突然の「調味料分けてください」を受け入れられる環境だったんですね。今では考えにくい人が多いかも デス😆
困った人や弱い人を助けあう精神は、日本人の伝統精神でもあり、これこそがコフート的な社会。わたしも小さい頃から経験していたんだなぁと思いました 😳
対して、アドラーというのは、じつにアメリカ的な存在です。
実際に、彼はドイツを出て、アメリカで講演会をしたのをきっかけに、一大ブームを巻き起こしました。
コフート的な日本人が、アドラー的な考え方に夢中になった理由は。。。こう書かれています。
いまだにアメリカの背を追いかけている国民性も、関係があるのかもしれません。
なかなか深い話ですね。。。 😥
和田秀樹先生のお考えに共感した私なのでした 😳 ♡
タンポポの花言思『真心の愛』
(この本をもとにブログ書かせてもらっています)
第4章 『日本はコフート的な国』-共感力で社会の課題も解決できる
『いまは社会もコフート向き』-その60(P175~P178)より
次回は、『成長志向にも、コフートは効果あり』-その60です 🙂
前回のブログは『世界全体が「強者の思考」に傾いている?』-その58
『自信がなくても幸せになれる心理学』
世界一優しい精神科医 コフートの人間関係講座 精神科医 和田秀樹 著
(2017年5月26日 第一版第一刷発行 株式会社PHP研究所)
ハインツ・コフート(1913~1981)、「自己心理学」を提唱する精神分析家、世界一優しい精神科医として有名。
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2018年12月3日7:00 AM|カテゴリー:新着情報,こころの相談♡カウンセリングblog