まつみ薬局♪仲良し姉妹の姉まゆみです(^_-)-♡
本の著者である和田秀樹先生の一文をご紹介。
アドラー流の「自己責任」を掲げるマッチョな価値観と、
コフートの「相互依存」を掲げた思いやりの価値観。
どちらを魅力的に思うかは、もちろんみなさん次第です。
しかし、私はいま、時代がいささかマッチョなほう、
強さこそすべてというほうに傾きすぎているのではないかと、
少々危惧しています。
2017年1月にアメリカ大統領トランプが就任したときのことを、和田先生はさらに次のように書かれています。
選挙中「アメリカを強い国に」というメッセージは有権者に刺さったのかもしれませんが、じつはそれは個人に対しても強さを求められることになるものだと、どれだけのアメリカ人が気づいていたのでしょうか。
トランプの考え方は「国も人も、強く、強く」に集約されます。
和田秀樹先生は、弱者であるアメリカ国民たちは、強者トランプの抑圧による被害に気づけるのでしょうか?と危惧されています。
そして、さらに。。。
それはまるで、苦しい生活にあえぐ人々に、宝くじを買わせて「思っていたのと違う!」と、貧困層の失望感は大きなものとなるのではないでしょうか。
しかしいまは、これまでの政権がやらなかったことで貧困層を救うメシアのように見えているのでしょう。
トランプ大統領はまさにつよ~いマッチョ型リーダータイプ。カリスマ型リーダーともいえますよね 😆 (カリスマ型リーダーについて書いたブログはこちら『選挙も共感力のある人が勝つ』…自信がなくても幸せになれる心理学ーその52)
でも、それじゃぁどんな人がリーダーになるといいのか。。。 😯
わたしは、カリスマ型リーダーであるか、メシア型リーダーであるかは基本的にはどちらでもいいようにも思ってきました。それはその人の性格にも多少よりませんか? それよりも、いかに有権者たちがリーダーに共感ができて、リーダーも有権者たちに共感できて・・・が大事なことではないかなと思います(^_-)-☆
はい 😡 頭がごちゃごちゃしてましたよ~(^^;)
いづれにしても“互いに共感し合う“ことが大切♡なんだと思います。
いつの時代もマッチョ型やカリスマ型の方がメシア型より影響力やインパクトは強いですけどね。いい意味でも悪い意味でもデス 。。。(^_-)-☆
著者の和田先生が求める理想のリーダー像は、“強者でありながら実はメシア型リーダー“ではないかなぁ 😳
。。。今日はこれでおしまいっ♡
チューリップの花言思『思いやり』
(この本をもとにブログ書かせてもらっています)
第4章 『日本はコフート的な国』-共感力で社会の課題も解決できる
『世界全体が「強者の思考」に傾いている?』-その58(P173~P175)より
『自信がなくても幸せになれる心理学』
世界一優しい精神科医 コフートの人間関係講座 精神科医 和田秀樹 著
(2017年5月26日 第一版第一刷発行 株式会社PHP研究所)
ハインツ・コフート(1913~1981)、「自己心理学」を提唱する精神分析家、世界一優しい精神科医として有名。
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2018年12月1日7:00 AM|カテゴリー:新着情報,こころの相談♡カウンセリングblog