まつみ薬局♪仲良し姉妹の姉まゆみです(^_-)-♡
コフートは、人間というのは依存的な生き物であって、
心理的な依存が満たされないと精神が不安定になるし、
満たされていれば幸せであるという考え方をしました。
そして、相手に共感して心理ニーズを満たし合う、
「相互依存」の関係こそが、
人間関係におけるもっとも理想的なゴールであるとしました。
とてもステキな考え方だと思うのですよね 😳
前回ブログに引き続き、好きです♡と何回も告白しているワタシです。(前回ブログはこちら…『知らない相手を批判するのはやめよう』…自信がなくても幸せになれる心理学ーその56)
しかーし 👿 !
日本は今、なぜアドラーブームなのか、自己啓発的な理論がなぜブームになっているのか?なぜ「強者の理論」がもてはやされているのか、その理由を和田秀樹先生は本書でのべています。
その前に、アドラー理論を採用すると、どうなるかから。
自分の考え方や目的を変えるだけで自己変革ができるし、
やりたいことができるはずというのは、
非常に優れた自己啓発の考え方です。
どんな困難も自分が変わればいいんだ!というアドラーの教え。
こういう考え方がピッタリしっくりくる人もたくさんいると思います 😉
かくいうワタシもよくよく考えると、以前はまぁまぁこっち系でした。。。ん 😯 ??じゃなくてかなりこっち系でした(^_-)-☆
辛いことがあればそっちへ向かうべきだ、人生は試練を乗り越えてこそ素晴らしい人生が送れるんだ、だから忍耐は必要なものだ、くらいに思っていました 😈
だから、それがないと人は成長ができなーーーい!!!くらいに思ってたかも。
それが、今はなぜかコフート理論が好き好き♡なのです。
多分、このアドラー流「頑張れ!日本」精神に疲れてきたからなのだと思います 😳
実は和田先生も続きにこう書かれています。
逆にいうと、うまくいかないのは自分の考え方がおかしいからだ、
自分のことは自分で解決しろという自己責任論にもつながります。
あーーー(@_@;)まさしくそうでした、これ、わたしのことです(◎_◎;)。。。
だから、自分を責めて責めて責めまくって、あげくの果てに自信喪失・・・ 😥 😥 😥
でも、今はもっと自分に優しくなりましたよ 😳
自分に優しくできないと、人になんか優しくできっこない、とも思うようになってきました(^^♪
サザンカの花言葉『困難に打ち勝つ』
(この本をもとにブログ書かせてもらっています)
第4章 『日本はコフート的な国』-共感力で社会の課題も解決できる
『アドラーブームの裏側』-その57(P169~P172)より
次回は、『世界全体が「強者の思考」に傾いている?』-その58です 🙂
前回のブログは『知らない相手を批判するのはやめよう』-その56
『自信がなくても幸せになれる心理学』
世界一優しい精神科医 コフートの人間関係講座 精神科医 和田秀樹 著
(2017年5月26日 第一版第一刷発行 株式会社PHP研究所)
ハインツ・コフート(1913~1981)、「自己心理学」を提唱する精神分析家、世界一優しい精神科医として有名。
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2018年11月30日7:00 AM|カテゴリー:新着情報,こころの相談♡カウンセリングblog