まつみ薬局♪仲良し姉妹の姉まゆみです(^_-)-♡
コフートのことが好き好きと言っているワタシですが、
この本の著者である和田秀樹先生は、
わたしの何倍も何十倍ももっともっと好きなんだと思うのが
この題に書かれている内容です。
もしかして、怒ってるの・・・?
って思っちゃうくらい真剣な気持ちで書かれています。(和田先生、怒ってないと思いますがスミマセン~ 😥 )
和田秀樹先生が言いたかったこと、一部抜粋しますね。
みんさんはどう思われますか 😳 ?
まずは、面接教官について、こう書いてあります。
そもそもたかが大学受験前の十数年しか
生きていない学生のなかで、
「君は医師にふさわしいね」と太鼓判を押されるほど
人間が完成している人を探すほうに
無理があると思いませんか?
アメリカでは、あのハーバード大学を例にとっても、
教授が面接をすることは決してありません。
面接を担当するのは、その道のプロ、専門の面接官です。
しかも一回きりではなく、三回でも四回でも、
複数回にわたり面接を繰り返します。
これは、日本人のように「俺ならわかる」という
うぬぼれやしがらみを完全に取り払った、
本来の面接のかたちだといえるでしょう。
ナルホド・・・ 😯
なかなかテキビシイご意見ですが、
知識や経験が豊富な和田先生ならそう思われるのも無理がないのかもしれないですね。
私はこの話についていくのに必死です 😯
知らない世界ですから。面接官をしている人も身近にいないですし。
もちろん大学受験のときも、就職試験のときも面接は受けましたけど。
つぎに、和田秀樹先生は、面接を受ける生徒側の気持ちをこう書いています。
試験の点数やプロの面接官に落とされるのであれば
「また浪人して頑張ろう」と思えるかもしれませんが、
人を見ることについてなんら専門性をもたない
教授面接で落とされては、
気持ちの持って行き場がありません。
必死に学び、学力をつけて落ちる当人の
心情たるや、察するに余りあるというものです。
よほどの何かが、和田秀樹先生ご自身の近くでご経験であったのかな。
そうでなければここまで詳しく感情を書けない・・・のでは?
と思いましたが、スミマセン 💡 若干一緒に熱くなれなくて。。。 😥
最後の和田秀樹先生のまとめがこちら。
少なくとも私は、
「俺は相手のことがわかる」という
ある種のうぬぼれをもつ人より、
「共感というのは難しいものだ」
「相手のことがなかなかわからないんです」
という人のほうが、よっぽど信頼に値する場合が多いと思っているのです。
どうでしょう♡
この先生のご意見に共感できた人は、おられますか?
私は、共感もします。
でも、具体的には説明できませんが、よくわからないことがあるので共感しきれない部分もあるかな♡
今日はここまで終わりです 😕
深いです、人の思いは♡
オレンジ色のカーネーションの花言葉『情熱』
(この本をもとにブログ書かせてもらっています)
第4章 『日本は「コフート的」な国~共感力で社会の課題も解決できる』
『医学部面接の傲慢』-その53(P158~P161)より
次回は、『ついうっかり、人のことを決めつけてしまう危険』-その54です 🙂
『自信がなくても幸せになれる心理学』
世界一優しい精神科医 コフートの人間関係講座 精神科医 和田秀樹 著
(2017年5月26日 第一版第一刷発行 株式会社PHP研究所)
ハインツ・コフート(1913~1981)、「自己心理学」を提唱する精神分析家、世界一優しい精神科医として有名。
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2018年11月26日7:00 AM|カテゴリー:新着情報,こころの相談♡カウンセリングblog