まつみ薬局♪仲良し姉妹の姉まゆみです(^_-)-♡
現実には、
「この人なら革命をもたらしてくれそうだ」
「不景気を解決してくれるはず」と感じさせる
メシア型リーダーというのは、
そうそう現われるものではありません。
「メシア型リーダー」というのは、前回のブログ(コフートのリーダー論…自信がなくても幸せになれる心理学ーその48)で文字どおり「救世主♥」に近いような存在って学びました。
そういわれると。。。救世主は簡単には現れないかも、ですがそういってしまったら元も子もないないですよね~( ;∀;)
そこで、人は「カリスマ型リーダー」を目指すそうです。
本にはそう書いてあります。
もう少しその部分を解説すると、
つまり、
自分が世の中を変えることができない代わりに、
体外的な姿勢、外交交渉で強いところを
見せつけようとするわけです。
この解説をいつものように、わたしなりにアレンジすると。。。
つまり、自分がメシア型リーダーにはなれない代わりに、
カリスマ型リーダーになろうとするのです。
時にはいきすぎるような強気な発言や態度は、もしかしたら相手には不快な感情を与えるかもしれない。
それでも自分一人の力ではどうにもならないときに、考えられないような大胆な発言や行動ができる人、
このような人のことを、わたしたちはカリスマとして評価するみたいです 😉
そっか 😉 その解説もわかる。
でも、もしかしたらそのカリスマ型リーダーも、なりたくてなっている人ばかりではないのかもしれないですよね。
ちがうかな 😯 ?
一見、強く見えて頼りがいのある人も、周りの人からの大きな期待、プレッシャーに応えようとして無理にカリスマ型リーダーを演じている人もいるのではないかな。。。
人の思いって、本当に複雑でムズカシイ
心の方程式にはまらないことって、あるんだと思うのです。
今日のわたしは、そうに思いました 😳
もしかしたら、カリスマ型リーダーも、メシア型リーダーに助けてほしい~って求めているのではないかな・・・?
なんて。
ナスタチウムの花言葉『困難に打ち克つ』
(この本をもとにブログ書かせてもらっています)
第3章 『コフート流 人づきあいの秘訣』
『なぜ首相は強気な発言が多いのか』-その49(P149~P150)より
『自信がなくても幸せになれる心理学』
世界一優しい精神科医 コフートの人間関係講座 精神科医 和田秀樹 著
(2017年5月26日 第一版第一刷発行 株式会社PHP研究所)
ハインツ・コフート(1913~1981)、「自己心理学」を提唱する精神分析家、世界一優しい精神科医として有名。
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2018年11月22日7:54 AM|カテゴリー:新着情報,こころの相談♡カウンセリングblog