まつみ薬局♪仲良し姉妹の姉まゆみです(^_-)-☆(⋈◍>◡<◍)。✧♡
どんどん好き♥になってきました。
世界一優しい精神科医のコフートの心理学♥
コフートが世に出るまでは、心の病を治療する多くの人々は、
「患者さんはゆがんだ考え方をもっているから、
そのゆがみを正さなければいけない」
と言われていたんです。
う~ん(´;ω;`)ウゥゥ これってキビシイ。。。
子どもの頃ならまだしも、大人になってもいくつになっても、
自分の考えが間違っていると指摘され続けるのかぁ。。。
聞いただけで、苦しそう
もちろん、その方法が本当に近道な治療法で、本人にとっても幸せな道なら、多少はしんどい思いをしてでも治療を受けたほうがよいのかもしれない。だからコフートが出てくるまでは、この厳しい治療法が主流だったのかな。
でも、、、心の病がある人が、
その苦しそうな治療に耐えられるのだろうか。。。 😥
心が病んでいる人は、ひがみっぽかったり、疑い深かったり、逆に甘えすぎたり、心配しすぎたり、自信なさ過ぎたり。。。色々とありすぎます。キリがないです。深ければ深いほど、心の闇も複雑 🙁
そんな病みのある人に対して。。。
彼らはこれまでおかれた環境や周囲の人に
「運」がなかっただけであり、
「何かがたりていない」状態にあるだけだ、
と考えるのがコフート流です。
ふーん、そう考えるのね 😯
でも、それならその現実をさらにひがみそうな人も
いそうですが。。。違う?
その人が治療者なり友人なりとの関係性のなかで、
「この人だけは信頼できるな」とか、
「この人にはなんでも話すことができるわ」と
いうような経験を積み重ねていけば、
だんだん他の人も信頼できるようになる。
そのうちに、「足りていない」何かが
少しずつ補われ、
ついにはひがみっぽさも疑い深さも解消されていく。
これこそが、コフート流の治療なのです。
ナルホド・・・♥そう考えるのね 😳
それにしても、この優しさ、気分がよくなります 。
そこで、気分よくなったわたしは、またいつもの例え話で解説~ 😆
今回は、ノラ猫ちゃん=^_^=でいきます。
ノラ猫って、目がコワイ。
人を疑ったようなコワーイ目。
人間を不信に思う目。
デキ愛されている飼い猫ちゃんとはぜんぜん違う。。。
でも、そのノラ猫ちゃんも、拾い主が
愛情♥をもって根気よく可愛がってあげ続ければ、
拾い主を少しずつ信用しはじめ、最後には「ごろにゃ~ん(=^・^=)」となるのだ。
人の病の話だったのに、
猫の話になってしまって
気分を害された方がおられたらごめんさい 😥
でもこの猫話に共感♥してもらえたら嬉しいです。
猫好きの人なら、いけるかニャ~(=^・・^=)???
エゾギクの花言葉『信じる気持ち』
(この本をもとにブログ書かせてもらっています)
第3章 『コフート流 人づきあいの秘訣』
『コフートは「患者さんがゆがんでいる」とは考えない』-その41(P127~P129)より
前回のブログは『ナースコールを鳴らし続ける患者さんへの対応、正解は?ーその40)
『自信がなくても幸せになれる心理学』
世界一優しい精神科医 コフートの人間関係講座 精神科医 和田秀樹 著
(2017年5月26日 第一版第一刷発行 株式会社PHP研究所)
ハインツ・コフート(1913~1981)、
「自己心理学」を提唱する精神分析家、
世界一優しい精神科医として有名。
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2018年11月14日7:58 AM|カテゴリー:新着情報,こころの相談♡カウンセリングblog