まつみ薬局♪仲良し姉妹の姉まゆみです。
突然ですが・・・
ほめられるのって好きですか?
親にほめられましたか?
ほめられなかったですか?
ほめる、ほめないについては、過去の心理学者たちも悩んだみたいです。
このことは、その人の人生にとってとっても大切なことだと思います。
心理学者アドラーは、「子どもをほめるな」といいます。
理由は、ほめるとさらに親に気に入られようとした子どもが「親の意向に沿おう」とするからダメなのだ、とします。
反対に、わたしの好きな♡心理学者コフートは「子どもほめろ」といいます。
よちよち歩きをはじめた子に「すごい、すごい!」ということで、子どもは親を喜ばせようと、
もっと歩こうとするからです。
どっちがいいと思います 😉 ?
ほめられると、誰だって… 😉 ?ウレシイ … 😳?
コフートは、
ほめることで「ほめられたい」という
相手の心理ニーズを満たすことになるならば、
むしろ「相手をほめたり、
喜ばせたりするのはいいことだ」と考えます。
アドラーは、
「ほめると相手に合わせてしまうからダメなのだ」
と考えます。
この本の著者である精神科医の和田秀樹さんは、このアドラーとコフートの考えの違いを次のように書いています。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
つまり心の健康度が高い人なら
どちらのやり方でも立ち直るでしょうが、
もっと弱っている人には、コフート流の依存が必要です。
心が弱っている人、コフート流が好きな人は、
まつみ薬局♪仲良し姉妹に会いにきてくださいね♥
お待ちしております♡ 😳 ♡ 😳 ♡
ペチュニアの花言葉『あなたと一緒にいると心から和らぐ』
(この本をもとにブログ書かせてもらっています)
第2章 『嫌われる勇気がなくても大丈夫』
「子どもをほめるべきが否か…自信がなくても幸せになれる心理学」―その19(P61~P64)より
次回は「成熟した人間のあり方ーアドラー編」―その20 🙂
前回のブログは「『明日のジョー』で学ぶ、アドラーとコフートの違い」―その18です 🙂
『自信がなくても幸せになれる心理学』
世界一優しい精神科医 コフートの人間関係講座
精神科医 和田秀樹 著
(2017年5月26日 第一版第一刷発行 株式会社PHP研究所)
ハインツ・コフート(1913~1981)、
「自己心理学」を提唱する精神分析家、
世界一優しい精神科医として有名。
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2018年10月23日7:51 AM|カテゴリー:新着情報,こころの相談♡カウンセリングblog