女性のためのやさしい不妊・妊活・子宝相談のお話しシリーズ【5】です。
今回のテーマは、「夫婦が悩む家族や友達のこと:続編」についてです。
不妊治療のことを、自分がどう考えているか
家族にしても、友達にしても、不妊治療をしていることを告げるか告げないかは、自分自身がどう考えているかにもよります。
「不妊治療をしていることを隠している」と思っているのなら、「隠している」ことはストレスにつながるかもしれませんが、「隠してはいないけど、自分からは言わない」と思っているのであれば、告げないことはストレスにはならないでしょう。
また、治療をしていることを「理解してほしい」と考えている相手か、「特に理解してもらわなくてもいい」と考えている相手なのかによっても違ってきます。
告げられた相手の立場になって考えることも必要かもしれませんが、それよりも告げられた相手の反応が予測でき、その反応が自分にとって好ましいのか、そうではないかで判断してもいいでしょう。
基本的には、好ましくないと予想できるのなら告げないという選択で十分です。「自分からオープンにしたい」と思っているのであれば、それもいいでしょう。オープンにすることで、余計なせん索をされなくなるかも知れません。
まずは、自分自身が苦しくないこと
自分の性格によっても、告げる相手との関係や性格によっても告げる、告げないは変わってくるかと思います。まずは、自分自身が一番苦しくないこと、辛さを軽減することができるように考えましょう。
人は人、自分は自分
女性は、結婚前、結婚後、出産後では、人との関係や考え方に変化が起こることが多くあります。特に結婚では、多くの人は苗字が変わり、大好きな人と言えど、これまで別の人生を歩んできた人との慣れない生活が始まります。
中には、住み慣れた市町から離れたり、退職したり転職したりと生活に大きな変化をもたらします。喜びの多い変化にもストレスはありますが、段々と生活に慣れることで薄らいでいきます。
大きなストレス
しかし、不妊治療が必要になったりすると、大きなストレスを抱えることになります。
また、兄妹姉妹や友達などの周りの人たちに赤ちゃんが授かり、その人たちの生活も変化してきます。そうなると顔を合わせたときに、子どもの話になったり、子どもの写真を見せ合ったりと、いたたまれない状況に悲しくなったという経験を持つ人も少なくありません。
人の妊娠を素直に喜べない、赤ちゃんが生まれたことを祝ってあげられないと、「なんで自分は弱いんだ」「どうして祝ってあげられないんだ」と自分を責めてしまうこともあるでしょう。
ありのままの自分
赤ちゃんがほしいと、日々、ツラい不妊治療に立ち向かっているわけですから、決して弱いわけではありません。赤ちゃんに会いたいと思う気持ちと現実の歯車が合わない現状を、ツラく悲しく思うのは当然のことです。
しかし、「私は、今、そいいう思いでいるんだな」とありのまま受け入れて、その思いを否定したり、悲観したりすることなく、自分の心をいたわりましょう。
次回は、「女性が悩む仕事のこと⑥」についてお話しします。
記事をお読みいただきありがとうございました。
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2020年3月16日7:00 AM|カテゴリー:新着情報,不妊・妊活・子宝相談